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【帰国1日目】Myワーホリ・中間決算

かかった費用の話、ではなくて。

自分がオーストラリアに行って、自由でおおらかなオージーたちと
触れ合ったことは、自分の思考と発想を今までより柔軟にしてくれたと思います。
そして、今まで日本ではどこか恥ずかしくて表に出せないでいた想いも、
今なら自信を持って表現していける気がします。
そうした変化が自分に起きたこと、それが英語力の獲得よりも何よりも、
Myワーホリ最大の収穫でしょう。

そこで、ケアンズから成田に向かう飛行機の中で書いたテキストをベースに、
自分の今後の人生の展望を、多分に理想を含んでまとめてみます。僕は2週間後に
またシドニーへ戻りますが、そこでの滞在生活をより充実させるためにもね。

主に、ワーホリ前から持っていた迷いや疑問に、自答していく形で書いてます。


1日24時間のうち、最低8時間は働くための時間となるだろう。
つまり、残業時間や休日出勤も含めれば、一生のトータルな時間のうち1/3弱は
仕事に費やすことになる。単純に、残り1/3を個人の時間、もう1/3を
睡眠時間として大雑把に考えてみる。
仮に仕事人生の満足をオミットし、休日や個人の時間のみで人生を満足しようと
しても、そのためには充分な収入が確保されなければいけない。
そして充分な収入のためには、結局働くことにそれなりのエネルギーを
費やさなければならなくなる。

だから、仕事人生を満足させることは、人生そのものを満足させることへと直結する。
そして自分は、サイエンスが、テクノロジーが大好きで、それを考えているのが
大好きな人間だ。だから、仕事優先の人生に迷いはない。では、

<一生の仕事を通して、何を実現したいのか?テーマは?>

それは。
社会にとってよりよいICTの在り方・使われ方を模索、提案、実践するような
取り組みをすること。

(ICT:情報通信技術 Information and Communications Technology)

具体的には、子どもの教育への、ICTの活用と応用を推し進められるような、
新たなビジネスモデルを構築できたらいいと思う。
子どもの教育を考えることは、社会の未来を考えることにつながるから。

ケータイやゲームの影響で、子どもの社会性や創造性が損なわれることのない、
ICTの在り方に取り組んでみたい。未来の子どもたちが、テクノロジーの本質を
今の自分たちよりよく理解し、新たな使い道を見つけ出していけるように。
どんなにICTが発達し社会に浸透しても、人間と、人間がコミュニケーション
することの本質自体は、変わらないはず。それを理解していれば、きっと
よりよい答えは見出せるのではないかと思う。

テクノロジーの発展に弊害は当然ある。でも、人間が火を使い出した時から
テクノロジーは始まって、その発展は最早誰にも止めることはできない。
ならば、弊害に怯えて発展の道を閉ざすよりも、基本的にはよりよく活かす道を
考えることの方がずっと建設的で幸せなことだと思う。

個人的には、ビジュアルプログラミングの手法をもっと発展させて、例えばどの
小学生にも直感的にプログラムやコンピュータの理論を理解してもらうことが
できるようなツールを作り出すことに、興味がある。
また、タッチパネルとそのユーザーインタフェースは直感的な操作を可能にし、
コンピュータを人間にとってより身近なものにしたのは間違いないと言える。
だから、タッチパネルを生かし、教科書の電子化を含めたデジタル教材の開発にも
興味がある。

<ゼネラリストか、スペシャリストか>

かつて自分の上司であった人が、若い頃にさらに上司からこのように
問われたのだそうだ。「お前はどちらになりたいのか」と。
自分にこの話をしてくれた上司は、その後「ゼネラリスト」を選んだから
自分の上司として巡り合うことになったのだが、自分の場合、それらの
どちらでもなく、「プロフェッショナル」であることを志向したいと思う。

「ゼネラリストかスペシャリストか」という二者択一は、組織の中で
役割分担をするために、スキルの方向性を明確化する意味で言われるのだろう。
さらに、組織からみれば「ゼネラリスト」にも「スペシャリスト」にも、
主体性は必要とされない。

自分にとって「プロフェッショナル」とは、単に金銭と引き替えに仕事をする
人間、というだけの意味ではない。
目的実現のために、主体性を持ってありとあらゆる手段を行使できる人間の
ことであり、その程度は取り得る手段の幅の広さや豊富さによって図られるべき、
と考える。一般的にそれはスペシャリスト的な志向だと思われるが、
スペシャリストには主体性が必要なく、単に専門性を発揮しさえすればよい。
しかし、目的実現を第一に考えるなら、主体性を欠くことはできない。
単に専門性があるだけでは、目的が実現されようとされまいと関係ないからだ。
そして、主体性の有無というのは、組織を使うのか、それとも組織に使われるのか、
ということをそのまま意味する。

日本人に、主体的に人生を生きている人というのは、やはり少ないと思う。
それは、主体性を無くすことをよしとする、社会主義的な精神が根強いからだ。
しかし、自分に主体性を無くして生きることは、やろうとしてもできなかった。
その代わり、自分が「主体的に」全体に合わせ、全体の利益のために手の限りを
尽くすことはやってこれたし、そういう人間が歓迎されることを、日本だけでなく
オーストラリアでも証明できた。

だから、今後は自分の主体性と能力を発揮することに、ためらいはないだろう。
優秀なビジョナリーが、そのビジョン(夢)を実現するために組織を使い、
あらゆる手段を尽くすようなやり方を、自分も人生をかけてやってみたいと思う。

<会社組織への再就職か、独立か>


自分が独立を考えたのは、単に「社長になりたいから」とか、
「金持ちになりたいから」という訳ではなかった。

先に挙げたテーマ、目的を実現するために、最も効率的な方法が自分の
独立・起業ならば、自分は先に定義した「プロフェッショナル」として、
起業することを手段として迷わずに選べるだろう。
もし自分が組織の一部となって働くことが最も効率的だという確信が
得られたなら、当然そのようにもできるだろう。

それらの選択への足がかりとして、ひとまずは再就職を考えることにする。
どちらにしても独立に資金は必要だし、どんな分野でも成功のためには
情報や人脈が欠かせない。もし再就職した先が自分を満たせば、それでよし。
満たされなければ、何年か後に予定通り独立するだけだ。

<再就職先の条件>

自分は今まで日本の多くの会社組織の在り方や、経営者の視野の狭さに疑問を
感じてきた。表向きは実力主義を謳っておきながら、その実は旧態依然とし、
組織は何も変化していないことも多かったのではないか。経営者自身が主体性を
持っていないことさえある。
やはり日本は「理想的な社会主義・共産主義国家」だと思う。

そこで、日本だけを見て会社や組織というものに絶望してしまいたくないので、
外資系企業で、アメリカ流の組織の在り方をみておきたいと思う。
国内外を問わないが、日本法人に就職するのが手っ取り早いかもしれない。
できることなら、シリコンバレーでも働いてみたい。

具体的な要件は、

 ・組織規模が大き過ぎず、小さ過ぎないこと。
 ・トップと社員との距離感が適度なこと。
 ・トップがベンチャーマインドときちんとしたビジョンを持っていること。
 ・業界内でそれなりの独自性と存在感を持っていること。
 ・可能であればビジュアルプログラミングツールの開発に取り組めること。
 ・可能であれば電子出版に取り組めること。
 ・可能であればデジタル教材の開発に取り組めること。

外資系企業への再就職が可能なレベルまで、シドニー滞在中に英語力アップを
しなければならないのは言うまでもない(笑)それは自分が満たすべき条件。

<新たなビジネスモデルの構築に関して>

もし再就職せずに今すぐ独立を考えるとしたら、現状からビジネスモデルを
組み立てていかなければいけない。これはその思考実験のようなもの。
それを通して、再就職することの意義と再就職先で自分が学ばなければいけない
ものを炙り出すのが目的。

日本の公立小中学校でも、ICTに関する教育が行われるようになった。
しかし、現場レベルではICTに関する専門家が不足しているために、
理系・工学系出身の先生や趣味でパソコンが好きな先生に負担が集中している
ような現状だと聞く。オーストラリアでも、それは似たようなものだった。
ベンダーは教育に使用するシステム一式を納入はするものの、その後の運用や
管理までは、あまり積極的に踏み込んでいないような気がする。
でも今必要なのは、教育自体への、専門家としてのサポートではないだろうか。
教える先生たち自身がよく分かっていないことだから、子どもたちにも
教えようがない、という状態なのだ。
その状態を根本的に変えようと思えば、きちんと税金が歳出されなればいけない
だろうし、学習指導要領を変える、というような非常に面倒なことにも
なりそうな気がする。
そこで、現場レベル・民間レベルでもできるようなことから始めて、徐々に
ボトムアップ式に変化を促せればいいのでは。

ただし、どのみち教育の分野に関わっていくためには、いずれは国や自治体などの
公的機関に関わらざるを得ないだろう。
そこで、ビジネスとして教育を行っている私立校に、先進的な教育の導入を
アピールしていくことから始めるのは、さすがに遠回りだろうか?

→私立校が情報教育にどれくらい先進的であろうとしているかを、調べてみる
→教育機関を対象とした、市場の動向を調べてみる
→現場の先生たちが、ICT教育でどのように苦労しているかを正確に把握し、
 どんなニーズが存在するか調べてみる
→電子出版、教科書の電子化に向けた動きをまとめて、その中にどんなニーズが
 存在するか調べてみる

結局、こうした調査を自力でするくらいなら、再就職先を慎重に選び、その社員と
して業界内のプレーヤーとなって経験を重ねる方が、早道な気がする。



再就職活動をするときには、このエントリのようなことを自己PR用に、
小論文的に再構成してみるのもアリかな、とも思っています。
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プロフィール

T.Satoh

Author:T.Satoh


Tインフラ系エンジニア。
2年間のオーストラリアワーホリで
海外就労を経験後、日本で再就職。
将来は教育系ソリューションで
新規事業を手掛けてみたい。

※Twitter連携してます。
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@ho_okがつぶやきます。

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