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別に未来が暗くても。

これからは個の時代だという話は、良い意味でも悪い意味でも、よく聞きます。
若い世代は個人主義が強すぎて、協調性が全くない、という上の世代の嘆きもよく耳にしました。
それも分かります。

上の世代の人々には、若い世代は自信とプライドが高くて、でも周りのことは考えない、
身勝手な人間…というように見えるようです。
でも、政治や大組織があてにならない以上は、各々がしっかりしていくしかありませんからね。
企業がいざとなればリストラを行い、社員を切り捨てる様子を、若い世代は見てきていますから。
どこかに大きくて安定した勢力があって、そこに依存して生きる…というのは、これからはできたと
しても、稀なケースでしょう。これからは公務員でさえ、安定とは言えなくなるんじゃないでしょうか。

これは、巨大な求心力で支えられた恒星が崩壊して、その後に新しく小さな星が誕生してゆく
様子に似ています。崩壊直後は非常に不安定で、衝突も多いでしょうが、そうやって少しずつ、
安定な状態を取り戻してゆきます。
そういう過程を経るとき、新たに確立される個々は、以前に比べればずっと規模は小さくなります。
しかし、以前よりはずっと安定で確実なものになっていると思います。どちらがいいかなんて、
一概に言えるものではありませんよね。Web2.0時代のITベンチャー企業が、どれも小規模ながら、
独自性を強く発揮して存在感を保っている様子とも似ています。

例えば、こんな記事がありました。

 日本の未来、8割「暗い」=自分については6割楽観-新成人調査
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100109-00000068-jij-soci

考えてもみてください。未来は暗いと言っても、宇宙って基本的に暗いじゃないですか。
明るさに満たされた部分より、暗い場所の方が圧倒的に多く広がってますよね。
だから、その中で光る星に、とても存在感がある。
未来は暗くて結構、その分自分がしぶとく光り輝くから、っていうのが、これからの
時代を逞しく生きる考え方なのかもしれません。

ただし、光りを放つようになるには、それなりに求心力も必要になります。
そのとき求心力となるのは、今の自分だけじゃなくて、将来までの自分と、
その時自分の周囲にいる人々が一緒に幸せになることを考えられる意識だと思うのです。
その意識は、今までの時代のように個を殺して全体に合わせるようなやり方である必要は
ありません。主体的に自分がしたいと思った行動をししつつも、それが周囲の人々の幸せにも
つながっている、ということが重要だと思っています。

自分の意思、というのを強く持たなかった世代の人々には、主体性を持ち、自分がしたいと
思った行動をすることは、単にわがままな振る舞いとしか見えないのでしょうが…。

(つづく)
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プロフィール

T.Satoh

Author:T.Satoh


Tインフラ系エンジニア。
2年間のオーストラリアワーホリで
海外就労を経験後、日本で再就職。
将来は教育系ソリューションで
新規事業を手掛けてみたい。

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