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世代間競争って、したくはないけど

ちょっとワーホリからは離れて、下記の記事を見て自分が今の社会に思っていることを、
何回かに分けて書いてみることにします。

 「文系・大卒・30歳以上」がクビに
 http://news.livedoor.com/article/detail/4539495/
少子化・超高齢化社会と言われて久しい昨今。しかも経済は行き詰まり、
雇用情勢や労働環境は悪化するばかり。

年越し派遣村での給付金持ち逃げや飲酒・喫煙の話を聞けば、某政治家でなくても
「怠けものに税金」とか、「働く気があるのか」と言いたくもなりますね。
本来は、こうした貧困層を出さないように、政治にもっとしっかりして欲しいものですが。

とはいえ、自民党に愛想を尽かした国民から期待を託された民主党も、やはり力量不足が否めない。
果たして次期の再選はあるのでしょうか。

こんな状況で、厳しい時代、格差社会だとよく言われますが、ちょっと待ってください。
確かにそうでしょうか、そもそも生存競争があるのは、自然の摂理ではなかったでしょうか?
富裕層と貧困層とに分かれる国に比べれば、日本は国民のほとんどが中流意識な国だ、という言葉を
かつて羨望半分、皮肉半分な響きで聞いたような覚えがあります。

良くも悪くも、我々の世代は、不景気なのを当然のように感じて育ってきました。
特に一定以上の世代の人達は内心で、未だに経済成長期やバブル直前のような好景気の時代と
比較して今は厳しい、と言っているように感じることが多くあります。
その頃は経済が常に上向きで、しかもそれがいつまでも続くという前提で企業が経営され、社員が
雇用されていた時代だったのでしょうね。年金制度というのも、そんな前提ありきの制度だと思います。

「厳しい」というのは、つまりもっと楽になりたい、という気持ちの表れなのでしょうが、
やはり生きていくということは本来厳しいことであったはずです。きつい言い方になりますが、
楽して生きられる時代の方がどこかおかしかったのでしょう。

自分本位な言い方をさせてもらえば、そんな甘い時代を生きた人たちが、その世代に都合よく作った
社会の枠組みの中で、自分たち以下の世代は限られたパイをこれまで以上に激しく争い合って
生きなければならない訳です。本当に生きることが厳しくなるのはさらに若い世代の方であり、
しかも彼らは、その厳しさを当然のように思って生きていくことでしょう。
好景気の時代など知らないのに、不景気を苦しいと思う基準があるでしょうか。

定年の延長や高齢者の雇用というのも、聞こえは良いですが、パイが限られていてさらに
少なくなっていく時代においては、その分若い世代の雇用を減らすことになります。
社会が崩壊せず、将来に渡って継続していくためには、若い世代の育成は不可欠なのにも関わらず、です。
せめて、労働力の質として若い世代と対等の条件で競った上での雇用であって欲しいものです。
自然の中で年老いた獣は、競争力を失って死んでゆくしかないはずなのですから。

(つづく)
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プロフィール

T.Satoh

Author:T.Satoh


Tインフラ系エンジニア。
2年間のオーストラリアワーホリで
海外就労を経験後、日本で再就職。
将来は教育系ソリューションで
新規事業を手掛けてみたい。

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