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葛藤

今以上の自分になりたいから、より良い仕事ができるようになりたい。

では、より良い仕事とはなんだ?
ミスを一切しないことか?
豊富な経験と知識=高いスキルを持つことか?

ビジネスの成果としては前者こそが求められるし、個人の欲求としては
間違いなく後者だ。でも、この二つは時として二律背反する。
経験したことのないことを仕事の中で経験しようとすれば、
当然そこにはミスや失敗が生まれるリスクは発生する。
でも、実戦の中で経験を積まなければ、高いスキルは身につかない。
つまり、ミスや失敗をしないように、既知の整った仕事をし続ける
だけでは、成長できない。大企業の整えられた環境で育った人より、
中小企業の荒波の中で育った人の方が実践的だったりするのはそのせいだ。

だから、真のプロというのは、ミスや失敗が発生しないように努力
しつつも、かつリスクを取ってでも自己成長経験を得ようとし続けられる、
高度なバランス感覚がなければならないんだろうな、と思う。
或いは、それはミスや失敗が発生して、それへの責めを受けたとしても
めげずに、へこたれずに歩み続けられる鈍感さなのかもしれない。
或いは、リスクとリターンを天秤にかけて、確率を基に判断するような、
ギャンブラーのような感性なのかもしれない。

その点、自分は弱い。
失敗し責められることを恐れている。仕事を追われ、また居場所を
無くすんじゃないかとおびえている。
ミスが発覚し、それを防げなかったことを意識の低さやプロ意識のなさだと
言われると、「そうじゃない!」と叫び出したくなる。

より良くありたいから、知らない分野へも挑戦しているのに、そのことが
逆に未熟だと責められる要因を作ってしまう。いつまでも未熟で結構。
自分の知り得た範囲の狭い世界で、一番になったつもりでいても仕方ない。

でも、成長したいという気持ちは、お金をもらっていることを無視した
自分勝手な欲望なのだろうか?
自分の欲望を優先している結果だから、何を言われても仕方ないのだろうか?

他者からの要求と自分自身の要求の方向を一致させようと、どんなに努力して
いても、いや、そうやって努力するからこそなのか、必ずどこかで相容れない
一線を迎えてしまうような気がする。

今までは、それが自分の限界なんだと思っていたけど、最近どうも、それも
違うような気がしてきてはいるのだけど…。

失敗の許されない息苦しさと成長への欲求の狭間で、正反対の方向に向かう
ベクトルに心が引き裂かれそうになるのを時々感じる。
もっと鈍感になれたらいいのに。もっとバカになれたらいいのに。いつも
そう思う。
それでも、こうやって葛藤しながら、齢を重ねると共に少しずつ鈍感に
なりながらも、やっていくしかないんだろうか。

なんて無様な自分。
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プロフィール

T.Satoh

Author:T.Satoh


Tインフラ系エンジニア。
2年間のオーストラリアワーホリで
海外就労を経験後、日本で再就職。
将来は教育系ソリューションで
新規事業を手掛けてみたい。

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