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【滞在388日目】広がる支援

枝野さん、少しでも休息を取られたようですね。よかった。

Twitterでは少しだけつぶやいてましたが、
実は昨日・今日と仕事で領事館に行ってきました。

本当は、仕事上見聞きしたことをこうして公にして
しまうのは良くないのかもしれませんが、少しだけ。

そこでは、オージーから提供されたらしい、今後日本へ
送ると思しき支援物資の入った箱が、置いてありました。
また、募金やボランティアを希望する人からの問い合わせの
電話が頻繁に掛かってきているようで、対応に追われている
ようでした。

支援物資もボランティアも、色々言われているように
やり方によっては迷惑にもなりかねないので、被災地にとって
今現在本当に必要なことなのかどうか、よく考えた上でなければ
なりません。

それでも、オーストラリアの人が日本の現状に心を痛め、
何かしようとしてくれていることを、嬉しく感じました。
対応されている職員の方にとっては、大変かもしれませんが…。

ちなみに、ブリスベンで洪水があった時にメールを送っていて
ずっと返信のなかった小学校の先生から、返信が来ていました。
その先生や家族も、今回の震災には驚き悲しんでいたようで、
「僕と僕の家族や友人の損失は、オーストラリアにとっても
また損失である」と書いてくれていました。
早速返信を出しておこうと思います。

今、世界中の人々が、日本を見守ってくれています。
日本はタリバンとの激戦が続くアフガニスタン・カンダハル州からも
義援金を送られています。それも国ではなく、いち州(市)からです。
仮に何らかの政治的・外交的思惑が現実として存在したとしても、
そのことが助け合いとなっていることもまた、現実としてあります。

日本では、損得勘定や打算でない、心からの奉仕や献身を求める
傾向が強いですが、僕は損得勘定や打算を持つことが悪いことだとは
思いません。現実として、人が一人では生きられない以上は、
人と人との関わりや社会というものが、損得勘定や打算抜きで存在する
ことなど考えられないからです。
大切なのは、できるだけ多くの他者と利益が一致する方向性を
見つけ出すこと、そうしようと努力すること、だと思います。
そして、それができる能力のことを、社会性というのだと思っています。

今、日本は助けを必要としていて、それに応えてくれる多くの国がある。
それはもちろん、多くの国にとって日本が助けるに足る価値のある国だから。
そういう打算を卑しいと思うのではなくて、日本がそれだけ価値のある
国だということに、誇りを持ちたいものです。

そして、いつかまた別の国が困難に直面したとき、その国の価値を
素直に認めて、惜しみなく支援できる日本であって欲しい。
また、惜しみなく支援できるほどの経済に復興していて欲しい。

日本は、そのどちらもができる国だと、確信しています。
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プロフィール

T.Satoh

Author:T.Satoh


Tインフラ系エンジニア。
2年間のオーストラリアワーホリで
海外就労を経験後、日本で再就職。
将来は教育系ソリューションで
新規事業を手掛けてみたい。

※Twitter連携してます。
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@ho_okがつぶやきます。

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