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【滞在359日目】グローバルビジネスの現場。

昨日のダースベイダーは、今一緒に住んでるニュージーの
フラットメイトに話したら、バレンタインデーのサプライズで、
どこかの営業マンがやってたんじゃないか、って話でした。

それはさておき。

今日はまた、先日英語でのミーティングがあったお客様のところへ
伺ってきました。

今度は、そのお客様から我々と同じようにネットワーク利用の契約を
結んでお金をもらっている側の、オーストラリアのローカル企業との
ミーティングでした。我々も含めて3社のベンダーに、お客様も入れて
計4社でのミーティング。メンバーは日本人3人、オージー4人、
チャイニーズらしきアジアンが2人。
各社持ち味はそれぞれ異なるものの、お互い同業他社同士ですから、
当然競合する関係だった訳です。
その日系企業のお客様のネットワーク環境改善のため、参入ベンダー
各社を集めて意見交換、というのが趣旨でした。

ちなみに過去、このお客様はインドのベンダーに発注して色々失敗した
経験をお持ちのようでした。

我々としては、同じ日系企業で日本語を使えることもあり、特に信頼を
されている実感があるのですが、それは逆にオージー企業からすれば
ある意味ハンデがあるようなものです。
我々からの横やりで、既存の契約内容を減らされてはたまらない
でしょうから、自社のアピールに躍起だったように見えました。
そうはいっても、最もお客様の意向に沿える会社が選ばれるのは
当然の競争原理ですから、こちらも他社の持つサービス内容を探りつつ、
それらも利用してお客様の環境に最適な、コストメリットもある方式を
検討しているところです。

他社サービスの利用を提案することは、本来我々にとっては利益に
ならないことではあるのですが、お客様本位で考えて最善の方式を
提案していくことは、さらに強い信頼を得ることにつながります。
長い目でみた場合、目先の利益優先で提案をするより、そうして確実に
信頼を勝ち取っていく方が、結果的には売上げを伸ばせることになると
思うのです。

そういう親身になった対応の仕方というのは、やはり他の国の企業には
簡単に真似できるものではないでしょうね。
どんなに中国やインドが価格勝負でサービス提供しても、売り切りでない、
長期的なサポートの面では我々が有利です。
どんなに低価格なサービスが裾野のシェアを拡大したとしても、親切丁寧な
対応でハイクオリティなサービスへのニーズというのは、少なくとも
日本人の間では、決してなくならないと言えます。特にインフラは、
継続性が重要ですからね。一度売っておしまい、じゃありませんし。

ただグローバルでみた場合は、日本人の価値観が必ずしも通用しない世界に
なるので、そういった強みを発揮できるかどうかがまだ僕には分かりません。
でも、自分たち自身の特性と、他国企業の特性との違いを把握し、それらを
活かせる市場や顧客のニーズを探して、有利に働くように演出していけば、
日本でも国際競争力を維持し高めていくことは可能だと思えました。
たぶん、そういうことを「戦略」と呼ぶんでしょうね。

個人的には、自分が既にグローバルビジネスの真っ只中へ飛び込んで
しまったんだということを、改めて実感させられた一日でした。
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プロフィール

T.Satoh

Author:T.Satoh


Tインフラ系エンジニア。
2年間のオーストラリアワーホリで
海外就労を経験後、日本で再就職。
将来は教育系ソリューションで
新規事業を手掛けてみたい。

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