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これは全部モノローグです。

これまで数回に渡って書いてきたようなことを、日々の仕事を中心とした生活の中で、
今まで感じていた。
では、今個人としての自分に何ができるだろうか。
自分を必要としてくれた職場を投げ出して、責任のないワーホリというモラトリアムな時間に、
30歳を目前にした今、自分から戻ろうとしている。

偉そうに組織がどうの、社会がどうのと書いてはみたものの、例えば今の時点で自分には、
参議院議員と都道府県知事以外の選挙では被選挙権が既に与えられている訳だ。
「偉そうなこと言ってないでお前がやってみろ」と言われれば、確かにその通り。
自分も口先で文句だけ言ってるだけの、自分の嫌いな無責任な傍観者の一人にすぎない。

時代への閉塞感や憤りはもちろんある。きっと他の人と同じように。
だから、できることなら何とかしたい。でも、状況や組織の前に、自分はあまりに無力だった。
特定の誰かに対してではなく、その状況を生み出した何かに対して感じる憤り。
なぜこうなってしまったのか?
高度経済成長を実現した人たちが、国の発展と国民の幸せを願ってひたすら働いた結果が
この時代なのだとしたら、それは悲しすぎないか?

状況に対する憤りと、(少し枯れ始めてるけど)若さに任せて自分が行動したとして、
その先に何かが得られるのだろうか。誰かを幸せにして、与えて生きることができるだろうか。
ただ、行き場のない気持ちをぶつけたいだけじゃないだろうか。そうかもしれない。


でも、今ワーホリに行こうと思った動機は、決して憤りや絶望からじゃなかったはず。

自分は機械が好きで、パソコンが好きで、そのことが高じて人の役に立つことができた。
それは何より自分の誇りだ。ただ楽しくて、夢中になっているうちに、それによって誰かの役に
立てるだけの力を身に付けられたというのは、幸せだったと思う。

今も、もっと自分の知らないものを知りたい、という好奇心がとても強くある。
だから今度は、ワーホリ体験の副作用で、今以上に誰かの役に立てるようになれたらいいな、と思う。
かつて好奇心に任せてパソコンいじりに夢中になったことが、結果的に今の仕事に結びついたように。
どうしてももう一度ちゃんと学校に行きたくて、好きだった仙台を敢えて離れて上京してきたように。

決して海外に出てひと儲けしてやろうとか、出世してやろうとか、そういうことじゃなくて。
自分が、自分の置かれた状況を知り、納得して受け入れたい。
そのために、もっと広い世界をみてみたい。狭い世界に閉じこもっているんじゃなくて。

そうして納得することができたら、受け入れた上でさらに、自分から状況に働きかけていく気力が、
きっと持てるかもしれないじゃないか。
それは自己満足かもしれない。でも自分が状況を諦めてしまった時よりも、諦めなかった時の方が、
誰にとってもマシなのだと、信じて生きられたら。

今の自分に、個人の利益と社会の利益が一致するベクトルがもしあるとしたら、それはそこを
向いていると思えた。だから、今はワーホリへ行く。
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プロフィール

T.Satoh

Author:T.Satoh


Tインフラ系エンジニア。
2年間のオーストラリアワーホリで
海外就労を経験後、日本で再就職。
将来は教育系ソリューションで
新規事業を手掛けてみたい。

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